【データ容量無制限】ポケット型WiFiのメリットとデメリットを徹底解説!【おすすめプロバイダも紹介】

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※このページには広告が含まれています。

通勤中の電車の中や外出先でスマホゲームをプレイしていると

「いつの間にかデータ容量がなくなっていた!」

という経験をしたことはありませんか?

ポケット型WiFiを使えば、家の外でもデータ容量を気にせずにスマホゲームを楽しむことができます。

しかし、ポケット型WiFiは種類がたくさんあるため、どのポケット型WiFiが自分に合っているのか分かりにくいと思います。

今回は、スマホのデータ容量不足に悩んでいる方に向けて、ポケット型WiFiのメリット・デメリットとおすすめのポケット型WiFiプロバイダについて解説します。

この記事を読めば、最もお得に利用できるポケット型WiFiが分かります。

ポケット型WiFiのメリット

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ポケット型WiFiのメリットは次のとおりです。

ポケット型WiFiのメリット

・データ容量が実質無制限
・大手キャリアの無制限プランよりも料金が安い
・外出先でも高速通信が利用できる
・多くのデバイスを同時に接続できる
・セキュリティ機能が備わっている

それでは、順番に解説していきます。

メリット1:データ容量が実質無制限

通常のスマホの料金プランでは、データ容量に上限が設けられていることが多く、「毎月20GBまで」といった制限があることが一般的です。

データ容量の上限を超えると通信速度が急激に低下し、快適なゲームプレイができなくなってしまいます。

一方、ポケット型WiFiはデータ容量に上限がないため、残りの容量を気にすることなくゲームをプレイできます。

ただし、短時間に大量のデータ通信を利用すると、夜間や休日などの混雑する時間帯では通信速度が制限される可能性があります。

ポケット型WiFiはデータ容量に上限がなく、快適なゲームプレイができるメリットがある一方で、混雑する時間帯では通信速度が制限される可能性があることに注意が必要です。

メリット2:大手キャリアの無制限プランよりも料金が安い

ポケット型WiFiを利用することで、大手キャリアの無制限プランよりも通信費を節約することができます。

UQ WiMAXドコモソフトバンクau楽天モバイル
プランギガ放題プラス
モバイルルータープラン
5Gギガホプレミアメリハリ無制限使い放題MAX 5G/4GRakuten UN-LIMIT VII
月額料金1~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月以降:4,950円
7,315円7,238円7,238円3,278円
割引特典自宅セット割(UQモバイル)
くりこしプランS +5G:990円/月
くりこしプランM +5G:2,090円/月
くりこしプランL +5G:2,970円/月
みんなドコモ割(3回線以上):-1,100円
ドコモ光セット割:-1,100円
dカードお支払割:-187円
新みんな家族割(3回線以上):-1,210円
おうち割光セット:-1,100円
家族割プラス(3回線以上):-1,100円
auスマートバリュー:-1,100円
au payカードお支払割:-110円
無し
割引後の料金1~25ヶ月目:5,258円
26ヶ月以降:5,940円

(UQモバイル通信費込、
くりこしプランS +5Gの場合)
4,928円4,928円4,928円3,278円

大手キャリアでも割引プランを活用すれば利用料金を安くできますが

・家族で3回線以上の契約が必要
・対象の光回線サービスを利用する

など、複数のサービスを契約しなければならないので、結局トータルコストが高くなってしまいます。

なお、WiMAXと一緒にスマホの回線も契約したい場合は、「UQモバイル(くりこしプランS +5G)」がおすすめです。

WiMAXとUQモバイルを両方契約することで、3GB/月のスマホ回線が月額990円で利用できます。

WiMAXと合わせても月額5,940円なので、大手キャリアを単独で契約するよりも通信費が安くなります。

ちなみに、「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VII)」の場合、UQ WiMAXよりもさらに安い月額3,278円でデータ無制限プランが利用できます。

ただし、楽天モバイルは他のキャリアに比べて「サービスエリアが狭い」というデメリットがあります。

メリット3:外出先でも高速通信が利用できる

ポケットWiFiは独自の通信規格であるWiMAX 2+を使用しています。

WiMAX 2+は、スマホ回線で主流の4G LTEよりも通信速度が速く、下り最大440Mbpsの高速通信が可能です。

さらに、最近ではWiMAX +5Gという新しいサービスが登場しています。

WiMAX +5Gでは、WiMAX 2+回線に加えてau 4G LTE/au 5G回線も併用することで、下り最大通信速度2,700Mbpsと光回線並の速さを実現しています。

ただし、最大通信速度はあくまでも理論上の最大値であり、実際の通信速度は大きく異なる場合が多いです。

ナガス

「みんなのネット回線速度」などを参考にして、自分が利用する地域の通信速度がどの程度なのか確認しておくことが大切です。

メリット4:多くのデバイスを同時に接続できる

ポケットWiFiは、同時に接続できるデバイス数が多く、家中の通信機器のインターネット接続を1台でまかなえます。

スマホのテザリングで代用することも可能ですが、iPhoneは最大5台、Androidは機種によって異なり最大8台までしか接続できません。

一方、ポケットWiFiは、機種によっては最大16台まで接続可能です。

さらに、大手キャリアによってはテザリングで利用できるデータ容量に上限を設けている場合がありますが、ポケットWiFiであれば無制限で利用できます。

メリット5:セキュリティ機能が備わっている

ポケット型WiFiには、デフォルトでセキュリティ機能が備わっています。

多くの機種では、WPA2やWPA3といった暗号化方式に対応しており、パスワードによる認証が必要となっています。

また、セキュリティソフトが搭載されている機種もあり、ウイルスやスパイウェアなどの攻撃からデバイスを保護することができます。

これにより、公共のWi-Fiスポットなどで不特定多数の人が利用する場合に比べて、より安全にインターネットを利用することができます。

ただし、セキュリティ機能が万全であるとは限らず、個人情報の取り扱いには十分に注意が必要です。

ポケット型WiFiのデメリット

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ポケット型WiFiのデメリットは次のとおりです。

ポケット型WiFiのデメリット

・実際の通信速度との乖離が大きい
・端末を持ち歩く必要がある
・バッテリーの寿命は約2年

それでは、順番に解説していきます。

デメリット1:実際の通信速度との乖離が大きい

ポケット型WiFiの欠点の一つは、最大通信速度と実際の通信速度の差が大きいことです。

たとえ下り最大2.7Gbpsであっても、実際の通信速度は50Mbps以下というケースが非常に多いです。

特に、建物内や地下鉄、山間部などでは通信速度が低下しやすく、快適な通信ができないこともあります。

デメリット2:端末を持ち歩く必要がある

ポケットWiFiを利用するには、スマホとは別にポケットWiFiの端末を持ち歩く必要があります。

端末自体はスマホと同じくらいの大きさで、場所をとることはあまりありません。

ただし、人によっては

「余計な端末が増えてわずらわしい!」

と感じるかもしれません。

ナガス

端末が増えることを嫌う場合は、大手キャリアの無制限プランを契約することをおすすめします。

デメリット3:バッテリーの寿命は約2年

使用状況によって異なりますが、ポケットWiFiのバッテリー寿命は通常2~3年程度です。

バッテリーが劣化すると、充電が持たなくなったり、突然電源が切れたりすることがあります。

ポケットWiFiのバッテリーは自力で交換することができないため、劣化してきたら新しい端末に買い替える必要があります。

端末を買い替えるときは、同時に新しいプロバイダに乗り換えることをおすすめします。

新しいプロバイダに乗り換えると月額割引キャンペーンが適用されるため、同じプロバイダで端末のみ買い替えるよりも安く利用できます。

おすすめのポケット型WiFiプロバイダ

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以下の表に、主要なポケット型WiFiのプロバイダをまとめました。

GMO とくとく BB WiMAXUQ WiMAXBIGLOBE WiMAXBroad WiMAXカシモWiMAX縛られないWiFi
プランギガ放題プラスギガ放題プラスギガ放題プラスギガ放題コスパプラン縛りなしプランWiMAXギガ放題プラン
回線WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:1.2Gbps
上り:75Mbps
月額料金端末契約月:1,474円
1~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目~:4,444円
端末契約月:4,268円
1~24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目~:4,950円
端末契約月:0円
1~24ヶ月目:3,267円
25ヶ月目~:4,928円
端末契約月:1,397円
1~36ヵ月目:3,663円
37ヵ月目~:4,818円
端末契約月:1,408円
1ヶ月目~:4,378円
4,620円
事務手数料3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円
端末代金21,780円5,940円 または 2円21,912円21,780円無料(一括払いで21,780円)無料(レンタル)
実質月額料金
(2年)※
3,490円4,400円3,945円4,576円4,391円4,752円
実質月額料金
(3年)※
3,603円4,578円4,264円4,280円4,387円4,712円
支払方法クレジットカードクレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカードクレジットカード
契約期間なしなしなし2年なしなし
契約解除料無料無料無料1~25ヶ月目:4,818円
26ヶ月目以降:無料
無料無料
キャンペーン①か②のどちらかを選択
①25,500円キャッシュバック
②インターネット回線の解約にかかわる解約違約金や端末残債等の合計が20,000円以上の場合、40,000円キャッシュバック
UQモバイルと同時契約で端末代金が実質2円に
(オンラインショップ限定)
データ端末の同時申し込み+クーポン利用で5,000円キャッシュバック解約違約金を最大19,000円までキャッシュバック
(クレカ払いのみ)
なしなし
※ 実質月額料金=((契約期間×月額料金)+端末代+事務手数料-キャッシュバック)/契約期間

この中から、おすすめのポケット型WiFiプロバイダを紹介します。

最安でWiMAXを利用するならGMOとくとくBB WiMAX

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GMOとくとくBB WiMAXのメリット

・実質月額料金が最安
・他社から乗り換える場合、解約違約金を最大40,000円キャッシュバック

GMOとくとくBB WiMAXのデメリット

・キャッシュバックを受け取り忘れるリスクがある
・支払い方法がクレジットカードのみ

できるだけ月額料金を安くしたい方は、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXは端末代金や事務手数料、キャッシュバックまで含めた実質月額料金が全てのプロバイダの中で最も安いです。

ただし、月額料金を最安にするには下のバナー経由で申し込む必要があります。

公式サイトから直接申し込むと月額料金が上がってしまうので注意してください!

また、GMOとくとくBB WiMAXでは、他社から乗り換える場合、解約違約金を最大40,000円までキャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施しています。

キャッシュバックを受け取るには、契約から11ヶ月目に送られてくる「キャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内」というメールに記載されているURLから、銀行口座を登録する必要があります。

ただし、このメールは大量の広告メールに紛れて送られてくるので、うっかり見落としてキャッシュバックを受け取れなくなる可能性がある点には注意が必要です。

また、GMOとくとくBB WiMAXは支払い方法がクレジットカードしか選択できません。

ナガス

GMOとくとくBB WiMAXについては下の記事で詳しく解説しています。

GMO WiMAX_title

お試しで使ってみたいならUQ WiMAX

logo_UQWiMAX
UQ WiMAXのメリット

・15日間無料でお試し利用ができる
・実店舗を持っている
・端末代金が安い+契約解除料無料なので途中解約しやすい

UQ WiMAXのデメリット

・月額料金が高い

  • 思ったより通信速度が遅かったらどうしよう?
  • ちゃんとネットに繋がるかどうか不安

という方にはUQ WiMAXがおすすめです。

UQ WiMAXではポケットWiFiを15日間無料でお試しできる「Try WiMAX」というサービスを提供しています。

そのため、契約する前に実際の使い勝手がどんな感じなのか確認することができます。

また、UQ WiMAXはWiMAXプロバイダの中で唯一実店舗を持っているので、分からないことがあれば店員さんに直接聞くことができます。

さらに、UQ WiMAXは他のプロバイダに比べて端末代金が安く、契約解除料も無料なので、途中解約のハードルが低いのもポイントです。

ただし、UQ WiMAXは他のプロバイダに比べて月額料金が高めになっています。

ナガス

UQ WiMAXについては下の記事で詳しく解説しています。

UQ WiMAX_title

口座振替を利用するならBIGLOBE WiMAX

logo_biglobewimax
BIGLOBE WiMAXのメリット

・口座振替が利用可能なプロバイダの中では実質月額料金が最安

BIGLOBE WiMAXのデメリット

・端末代金が高い

口座振替で支払いたい方には、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

BIGLOBE WiMAXは、口座振替が利用可能なプロバイダの中では実質月額料金が最も安いです。

ただし、月額料金を最安にするには下のバナー経由で申し込みをして、5,000円のキャッシュバックを受け取る必要があります。

公式サイトから直接申し込むとキャッシュバックが貰えないので注意してください!

また、BIGLOBE WiMAXは端末代金が21,912円(税込)と他のプロバイダに比べて割高なので、25ヶ月目以内に解約する場合は端末代金の未払金が高額になる可能性があります。

ナガス

BIGLOBE WiMAXについては下の記事で詳しく解説しています。

BIGLOBE WiMAX_title

ポケット型WiFiで外でもデータ容量を気にせずにゲームを楽しもう!

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今回は、ポケット型WiFiのメリット・デメリットとおすすめのポケット型WiFiプロバイダについて開設しました。

記事の内容をまとめると次の通りです。

ポケット型WiFiのメリット

・データ容量が実質無制限
・大手キャリアの無制限プランよりも料金が安い
・外出先でも高速通信が利用できる
・多くのデバイスを同時に接続できる
・セキュリティ機能が備わっている

ポケット型WiFiのデメリット

・実際の通信速度との乖離が大きい
・端末を持ち歩く必要がある
・バッテリーの寿命は約2年

おすすめのポケット型WiFiプロバイダ

・最安でWiMAXを利用するならGMOとくとくBB WiMAX
・お試しで使ってみたいならUQ WiMAX
・口座振替を利用するならBIGLOBE WiMAX

ポケット型WiFiを活用すれば、外でもデータ容量を気にせずに思う存分ゲームを楽しむことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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ABOUT US
NAGASU
ゲームが趣味の30代男です。 今はメーカーで素材開発をしています。 ブログでは主に自分がプレイしているゲームの攻略情報を発信しています。 他にも役に立ちそうな情報があれば随時発信していきます。

【データ容量無制限】ポケット型WiFiのメリットとデメリットを徹底解説!【おすすめプロバイダも紹介】

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通勤中の電車の中や外出先でスマホゲームをプレイしていると

「いつの間にかデータ容量がなくなっていた!」

という経験をしたことはありませんか?

ポケット型WiFiを使えば、家の外でもデータ容量を気にせずにスマホゲームを楽しむことができます。

しかし、ポケット型WiFiは種類がたくさんあるため、どのポケット型WiFiが自分に合っているのか分かりにくいと思います。

今回は、スマホのデータ容量不足に悩んでいる方に向けて、ポケット型WiFiのメリット・デメリットとおすすめのポケット型WiFiプロバイダについて解説します。

この記事を読めば、最もお得に利用できるポケット型WiFiが分かります。

ポケット型WiFiのメリット

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ポケット型WiFiのメリットは次のとおりです。

ポケット型WiFiのメリット

・データ容量が実質無制限
・大手キャリアの無制限プランよりも料金が安い
・外出先でも高速通信が利用できる
・多くのデバイスを同時に接続できる
・セキュリティ機能が備わっている

それでは、順番に解説していきます。

メリット1:データ容量が実質無制限

通常のスマホの料金プランでは、データ容量に上限が設けられていることが多く、「毎月20GBまで」といった制限があることが一般的です。

データ容量の上限を超えると通信速度が急激に低下し、快適なゲームプレイができなくなってしまいます。

一方、ポケット型WiFiはデータ容量に上限がないため、残りの容量を気にすることなくゲームをプレイできます。

ただし、短時間に大量のデータ通信を利用すると、夜間や休日などの混雑する時間帯では通信速度が制限される可能性があります。

ポケット型WiFiはデータ容量に上限がなく、快適なゲームプレイができるメリットがある一方で、混雑する時間帯では通信速度が制限される可能性があることに注意が必要です。

メリット2:大手キャリアの無制限プランよりも料金が安い

ポケット型WiFiを利用することで、大手キャリアの無制限プランよりも通信費を節約することができます。

UQ WiMAXドコモソフトバンクau楽天モバイル
プランギガ放題プラス
モバイルルータープラン
5Gギガホプレミアメリハリ無制限使い放題MAX 5G/4GRakuten UN-LIMIT VII
月額料金1~25ヶ月目:4,268円
26ヶ月以降:4,950円
7,315円7,238円7,238円3,278円
割引特典自宅セット割(UQモバイル)
くりこしプランS +5G:990円/月
くりこしプランM +5G:2,090円/月
くりこしプランL +5G:2,970円/月
みんなドコモ割(3回線以上):-1,100円
ドコモ光セット割:-1,100円
dカードお支払割:-187円
新みんな家族割(3回線以上):-1,210円
おうち割光セット:-1,100円
家族割プラス(3回線以上):-1,100円
auスマートバリュー:-1,100円
au payカードお支払割:-110円
無し
割引後の料金1~25ヶ月目:5,258円
26ヶ月以降:5,940円

(UQモバイル通信費込、
くりこしプランS +5Gの場合)
4,928円4,928円4,928円3,278円

大手キャリアでも割引プランを活用すれば利用料金を安くできますが

・家族で3回線以上の契約が必要
・対象の光回線サービスを利用する

など、複数のサービスを契約しなければならないので、結局トータルコストが高くなってしまいます。

なお、WiMAXと一緒にスマホの回線も契約したい場合は、「UQモバイル(くりこしプランS +5G)」がおすすめです。

WiMAXとUQモバイルを両方契約することで、3GB/月のスマホ回線が月額990円で利用できます。

WiMAXと合わせても月額5,940円なので、大手キャリアを単独で契約するよりも通信費が安くなります。

ちなみに、「楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VII)」の場合、UQ WiMAXよりもさらに安い月額3,278円でデータ無制限プランが利用できます。

ただし、楽天モバイルは他のキャリアに比べて「サービスエリアが狭い」というデメリットがあります。

メリット3:外出先でも高速通信が利用できる

ポケットWiFiは独自の通信規格であるWiMAX 2+を使用しています。

WiMAX 2+は、スマホ回線で主流の4G LTEよりも通信速度が速く、下り最大440Mbpsの高速通信が可能です。

さらに、最近ではWiMAX +5Gという新しいサービスが登場しています。

WiMAX +5Gでは、WiMAX 2+回線に加えてau 4G LTE/au 5G回線も併用することで、下り最大通信速度2,700Mbpsと光回線並の速さを実現しています。

ただし、最大通信速度はあくまでも理論上の最大値であり、実際の通信速度は大きく異なる場合が多いです。

ナガス

「みんなのネット回線速度」などを参考にして、自分が利用する地域の通信速度がどの程度なのか確認しておくことが大切です。

メリット4:多くのデバイスを同時に接続できる

ポケットWiFiは、同時に接続できるデバイス数が多く、家中の通信機器のインターネット接続を1台でまかなえます。

スマホのテザリングで代用することも可能ですが、iPhoneは最大5台、Androidは機種によって異なり最大8台までしか接続できません。

一方、ポケットWiFiは、機種によっては最大16台まで接続可能です。

さらに、大手キャリアによってはテザリングで利用できるデータ容量に上限を設けている場合がありますが、ポケットWiFiであれば無制限で利用できます。

メリット5:セキュリティ機能が備わっている

ポケット型WiFiには、デフォルトでセキュリティ機能が備わっています。

多くの機種では、WPA2やWPA3といった暗号化方式に対応しており、パスワードによる認証が必要となっています。

また、セキュリティソフトが搭載されている機種もあり、ウイルスやスパイウェアなどの攻撃からデバイスを保護することができます。

これにより、公共のWi-Fiスポットなどで不特定多数の人が利用する場合に比べて、より安全にインターネットを利用することができます。

ただし、セキュリティ機能が万全であるとは限らず、個人情報の取り扱いには十分に注意が必要です。

ポケット型WiFiのデメリット

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ポケット型WiFiのデメリットは次のとおりです。

ポケット型WiFiのデメリット

・実際の通信速度との乖離が大きい
・端末を持ち歩く必要がある
・バッテリーの寿命は約2年

それでは、順番に解説していきます。

デメリット1:実際の通信速度との乖離が大きい

ポケット型WiFiの欠点の一つは、最大通信速度と実際の通信速度の差が大きいことです。

たとえ下り最大2.7Gbpsであっても、実際の通信速度は50Mbps以下というケースが非常に多いです。

特に、建物内や地下鉄、山間部などでは通信速度が低下しやすく、快適な通信ができないこともあります。

デメリット2:端末を持ち歩く必要がある

ポケットWiFiを利用するには、スマホとは別にポケットWiFiの端末を持ち歩く必要があります。

端末自体はスマホと同じくらいの大きさで、場所をとることはあまりありません。

ただし、人によっては

「余計な端末が増えてわずらわしい!」

と感じるかもしれません。

ナガス

端末が増えることを嫌う場合は、大手キャリアの無制限プランを契約することをおすすめします。

デメリット3:バッテリーの寿命は約2年

使用状況によって異なりますが、ポケットWiFiのバッテリー寿命は通常2~3年程度です。

バッテリーが劣化すると、充電が持たなくなったり、突然電源が切れたりすることがあります。

ポケットWiFiのバッテリーは自力で交換することができないため、劣化してきたら新しい端末に買い替える必要があります。

端末を買い替えるときは、同時に新しいプロバイダに乗り換えることをおすすめします。

新しいプロバイダに乗り換えると月額割引キャンペーンが適用されるため、同じプロバイダで端末のみ買い替えるよりも安く利用できます。

おすすめのポケット型WiFiプロバイダ

young_cute_girl_platinum_blond_hair_5

以下の表に、主要なポケット型WiFiのプロバイダをまとめました。

GMO とくとく BB WiMAXUQ WiMAXBIGLOBE WiMAXBroad WiMAXカシモWiMAX縛られないWiFi
プランギガ放題プラスギガ放題プラスギガ放題プラスギガ放題コスパプラン縛りなしプランWiMAXギガ放題プラン
回線WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
au 5G
WiMAX2+
au 4G LTE
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:1.2Gbps
上り:75Mbps
月額料金端末契約月:1,474円
1~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目~:4,444円
端末契約月:4,268円
1~24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目~:4,950円
端末契約月:0円
1~24ヶ月目:3,267円
25ヶ月目~:4,928円
端末契約月:1,397円
1~36ヵ月目:3,663円
37ヵ月目~:4,818円
端末契約月:1,408円
1ヶ月目~:4,378円
4,620円
事務手数料3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円
端末代金21,780円5,940円 または 2円21,912円21,780円無料(一括払いで21,780円)無料(レンタル)
実質月額料金
(2年)※
3,490円4,400円3,945円4,576円4,391円4,752円
実質月額料金
(3年)※
3,603円4,578円4,264円4,280円4,387円4,712円
支払方法クレジットカードクレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカードクレジットカード
契約期間なしなしなし2年なしなし
契約解除料無料無料無料1~25ヶ月目:4,818円
26ヶ月目以降:無料
無料無料
キャンペーン①か②のどちらかを選択
①25,500円キャッシュバック
②インターネット回線の解約にかかわる解約違約金や端末残債等の合計が20,000円以上の場合、40,000円キャッシュバック
UQモバイルと同時契約で端末代金が実質2円に
(オンラインショップ限定)
データ端末の同時申し込み+クーポン利用で5,000円キャッシュバック解約違約金を最大19,000円までキャッシュバック
(クレカ払いのみ)
なしなし
※ 実質月額料金=((契約期間×月額料金)+端末代+事務手数料-キャッシュバック)/契約期間

この中から、おすすめのポケット型WiFiプロバイダを紹介します。

最安でWiMAXを利用するならGMOとくとくBB WiMAX

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GMOとくとくBB WiMAXのメリット

・実質月額料金が最安
・他社から乗り換える場合、解約違約金を最大40,000円キャッシュバック

GMOとくとくBB WiMAXのデメリット

・キャッシュバックを受け取り忘れるリスクがある
・支払い方法がクレジットカードのみ

できるだけ月額料金を安くしたい方は、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXは端末代金や事務手数料、キャッシュバックまで含めた実質月額料金が全てのプロバイダの中で最も安いです。

ただし、月額料金を最安にするには下のバナー経由で申し込む必要があります。

公式サイトから直接申し込むと月額料金が上がってしまうので注意してください!

また、GMOとくとくBB WiMAXでは、他社から乗り換える場合、解約違約金を最大40,000円までキャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施しています。

キャッシュバックを受け取るには、契約から11ヶ月目に送られてくる「キャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内」というメールに記載されているURLから、銀行口座を登録する必要があります。

ただし、このメールは大量の広告メールに紛れて送られてくるので、うっかり見落としてキャッシュバックを受け取れなくなる可能性がある点には注意が必要です。

また、GMOとくとくBB WiMAXは支払い方法がクレジットカードしか選択できません。

ナガス

GMOとくとくBB WiMAXについては下の記事で詳しく解説しています。

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お試しで使ってみたいならUQ WiMAX

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UQ WiMAXのメリット

・15日間無料でお試し利用ができる
・実店舗を持っている
・端末代金が安い+契約解除料無料なので途中解約しやすい

UQ WiMAXのデメリット

・月額料金が高い

  • 思ったより通信速度が遅かったらどうしよう?
  • ちゃんとネットに繋がるかどうか不安

という方にはUQ WiMAXがおすすめです。

UQ WiMAXではポケットWiFiを15日間無料でお試しできる「Try WiMAX」というサービスを提供しています。

そのため、契約する前に実際の使い勝手がどんな感じなのか確認することができます。

また、UQ WiMAXはWiMAXプロバイダの中で唯一実店舗を持っているので、分からないことがあれば店員さんに直接聞くことができます。

さらに、UQ WiMAXは他のプロバイダに比べて端末代金が安く、契約解除料も無料なので、途中解約のハードルが低いのもポイントです。

ただし、UQ WiMAXは他のプロバイダに比べて月額料金が高めになっています。

ナガス

UQ WiMAXについては下の記事で詳しく解説しています。

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口座振替を利用するならBIGLOBE WiMAX

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BIGLOBE WiMAXのメリット

・口座振替が利用可能なプロバイダの中では実質月額料金が最安

BIGLOBE WiMAXのデメリット

・端末代金が高い

口座振替で支払いたい方には、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。

BIGLOBE WiMAXは、口座振替が利用可能なプロバイダの中では実質月額料金が最も安いです。

ただし、月額料金を最安にするには下のバナー経由で申し込みをして、5,000円のキャッシュバックを受け取る必要があります。

公式サイトから直接申し込むとキャッシュバックが貰えないので注意してください!

また、BIGLOBE WiMAXは端末代金が21,912円(税込)と他のプロバイダに比べて割高なので、25ヶ月目以内に解約する場合は端末代金の未払金が高額になる可能性があります。

ナガス

BIGLOBE WiMAXについては下の記事で詳しく解説しています。

BIGLOBE WiMAX_title

ポケット型WiFiで外でもデータ容量を気にせずにゲームを楽しもう!

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今回は、ポケット型WiFiのメリット・デメリットとおすすめのポケット型WiFiプロバイダについて開設しました。

記事の内容をまとめると次の通りです。

ポケット型WiFiのメリット

・データ容量が実質無制限
・大手キャリアの無制限プランよりも料金が安い
・外出先でも高速通信が利用できる
・多くのデバイスを同時に接続できる
・セキュリティ機能が備わっている

ポケット型WiFiのデメリット

・実際の通信速度との乖離が大きい
・端末を持ち歩く必要がある
・バッテリーの寿命は約2年

おすすめのポケット型WiFiプロバイダ

・最安でWiMAXを利用するならGMOとくとくBB WiMAX
・お試しで使ってみたいならUQ WiMAX
・口座振替を利用するならBIGLOBE WiMAX

ポケット型WiFiを活用すれば、外でもデータ容量を気にせずに思う存分ゲームを楽しむことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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NAGASU
ゲームが趣味の30代男です。 今はメーカーで素材開発をしています。 ブログでは主に自分がプレイしているゲームの攻略情報を発信しています。 他にも役に立ちそうな情報があれば随時発信していきます。